福島県は2月8日、大雪による災害救助法の適用について、会津地方の3町村を追加したと公表した。福島県は2月7日に、降り続いている大雪の影響により「多数の人が生命または身体に危害を受けるおそれがある」として、会津地方の13市町村に災害救助法を適用。福島県 ...
2月8日の昼前、福島県須賀川市で火事があり、焼け跡から2人が遺体で見つかった。火事があったのは須賀川市長禄町にある住宅で、2月8日午前11時半すぎ、近くに住む人から「建物から煙が見える」と通報があった。火は約2時間後に消し止められたが、焼け跡から2人 ...
スイスで開催中の「ローザンヌ国際バレエコンクール」で現地時間2月7日、高知市の福間悠陽さん(一宮中学校3年)がファイナリストに選ばれました。現地時間8日の最終選考に挑みます。同コンクールは1973年にスタート。15歳から18歳の世界のダンサーが年に一 ...
福島県内では会津地方を中心に大雪による影響が続いている。三島町間方では、2月8日正午ごろ、60代の女性が雪に埋もれている状態で発見された。現場の状況から、自宅のまわりを除雪していたときに屋根から落ちてきた雪に埋もれてしまった可能性が高い。女性は病院に運ばれたが、命に別条はないと見られている。女性の救助に当たった人は「後ろから雪が落ちてきたというか、逃げる隙も無く雪が落ちてくるのは早かった」と話す。
福島県只見町で、この季節恒例の“雪まつり”がはじまった。只見町で2月8日から始まったのは、今年で52回目を迎える「只見ふるさとの雪まつり」。大雪の影響により一部の催しが中止になるなど規模が縮小されたものの、巨大な雪像や地元の美味しいものが訪れた人を楽しませた。訪れた人は「雪がすごく多いと聞いていて、来るまで大変だったが、これからライブなどもあるので楽しみ」などと話した。「只見ふるさとの雪まつり」は ...
病気と闘う子どもたちに本を届ける取り組みに役立ててもらおうと2月7日、NTT東日本岩手グループが、社員が読み終えた本を寄付しました。7日は、NTT東日本岩手支店の後藤高宏支店長から取り組みを進めている盛岡書房の高館美保子代表に本が贈られました。「象と花プロジェクト」と呼ばれる取り組みは、読み終えた本の寄付を受けキレイにして販売、売り上げで新しい本を購入し病気と闘う子どもたちに贈るものです。今回、寄 ...
東北電力の女川原子力発電所2号機の重大事故を想定した避難訓練が宮城県内7つの市と町で行われ、住民約200人が参加しました。訓練は2号機の再稼働後、初めてです。訓練は宮城県内で最大震度6強の地震が発生し、津波被害を受けた女川原発2号機から放射性物質が放出されたという想定で行われ、住民約200人が参加しました。美里町の体育館では、女川原発から30キロメートル圏内の住民45人が乗用車やバスで避難しました ...
新体操で地域を元気にしようと県内外から集まったチームや個人が演技を披露するイベントが8日、吉野ヶ里町で開かれました。このイベントは、コロナ禍で少なくなっていた子どもたちのパフォーマンスの場を設けるとともに、新体操で地域を元気にしようと神埼ジュニア新体操クラブなどが開いているものです。ステージではこれまで全国大会で8度の優勝経験があるジュニア新体操クラブのほか、コミカルな演技が特長の鹿児島実業高校や ...
九州の焼酎をフランスで広く知ってもらおうと、ソムリエなどを招いたツアーが壱岐市で行われました。ツアーはフランスの名店と言われるレストランのトップソムリエや五つ星ホテルのバーマンなど10人が参加しました。フランスで九州産の焼酎などの認知度を上げ輸出の拡大につなげようと九州経済産業局が企画しました。1月18日から6日間、九州各地の焼酎の蔵元を訪ね、21日には麦焼酎発祥の地である壱岐市で米麹の製造過程や ...
五島市で子供たちが地域の人たちと地元に伝わる伝統の「かんころ餅」をつくりました。かんころ餅作りに挑戦したのは五島市の崎山地区に住む家族30人です。子供たちに地元の伝統の味や作り方を学んでもらおうと「崎山鐙瀬自然を守る会」が開きました。崎山鐙瀬自然を守る会の古里幸一会長は「崎山の昔からの作りはそんなに甘くない。砂糖をたくさん入れない」と指導します。1時間半ほど蒸した餅にサツマイモを天日干しした「かん ...
秋田県湯沢市では8日から小正月行事「犬っこまつり」が始まり、訪れた人たちが雪国の情緒あふれる祭りを楽しんでいました。「犬っこまつり」は400年前から伝わる冬の伝統行事で、悪党が現れないよう小さな犬を米粉で作り、家の前に供えたのが始まりとされています。2025年は犬とお堂の雪像が例年並みの15組作られ、訪れた人たちは雪像に乗ったり写真を撮ったりして祭りを楽しんでいました。観光客は「楽しい。いろいろな ...
秋田県大館市の冬の風物詩「大館アメッコ市」が8日から始まり、あめを買い求める多くの人でにぎわいました。大館アメッコ市は400年以上の歴史を持つ大館市の小正月行事で、この日あめを食べると風邪をひかないと言われています。会場には85の露店が並び、さまざまな形をした種類豊かな味のあめが販売されています。また、近くの山からあめを買いに降りてくるとされる「白ひげ大神」が会場を練り歩いたほか「からみあめ」をふ ...