避難所へ向かうトラックに物資を積み込む参加者南海トラフ地震などに備え、和歌山県は6日、国などから送られてくる救援物資を各避難所へ円滑に輸送しようと、和歌山、海南の両市で広域防災拠点運営訓練を行った。県や海南市、公益社団法人県トラック協会や県倉庫協会など、災害時の協定を結ぶ民間団体ら約220人が参加。初めて市町村と連携し、県の拠点だけでなく同市内の輸送拠点や避難所を開設して輸送を行い、官民の連携を図 ...
2023年度に和歌山県内30市町村で受け付けた高齢者虐待に関する相談・通報は456件(前年度391件)、虐待と判断された事例は231件(同194件)、虐待を受けた人は246人(同203人)で、いずれも増加したことが県のまとめで分かった。相談・通報のうち養介護施設従事者等による虐待に関するものは47件で、虐待と判断された事例は17件、虐待を受けた人は26人だった。虐待と判断された事例の種別は、身体的 ...
さまざまな色を使い書く山本住職の御朱印2月22日の「忍者の日」に合わせ、三大忍術伝書『正忍記』の著者で、紀州藩の軍学指南役だった名取三十郎正澄の墓がある和歌山市吹上の恵運寺では、27日まで期間限定の御朱印を領布している。同寺では山本寿法住職がさまざま ...
協締結式で(左から)冷水社長、西平会長、岸本市長ら和歌山県の紀の川市と、そば・うどんを中心に和食専門店を展開する㈱信濃路(和歌山市松島)は6日、食育推進に関する協定を締結した。食育推進の含まれる包括連携協定はこれまでもあったが、限定した協定は市内初。昨年10月の道の駅青洲の里(西野山)レストラン閉業に伴い、信濃路は3月27日、和食を中心とした「旬彩バイキング和音(わのん)」を同所に開店する。信濃路 ...
出発式で「e―Tax」をPR(海南税務署提供)和歌山県の海南市と紀美野町を運行する大十バス㈱(畠山博充代表取締役)は、税務署に行かなくても申告できる「e―Tax」やキャッシュレス納付を広く周知させようと、3月31日まで、バスに特製のマグネットシートを ...